【もの補助.Biz】ものづくり補助金の申請にはgBizIDの取得が必要

こんにちは、クロスクリエイティブ・ラボ代表コンサルタント、中小企業診断士の北野です。

【運営サイトの「もの補助.Biz」を更新しました】
【電子申請の準備】gBizIDプライムの取得はお早めに

今年(令和2年,2020年実施)から、ものづくり補助金を始め、各種補助金関連の申請は、JGrants(外部サイト)という、行政プラットフォームサイトから申請する制度に変更されています。

Jgrants公式ウェブサイトhttps://jgrants.go.jp/

これまで各補助金ごとに、事務局のウェブページが設定され、そこから公募要領や申請書をダウンロードする仕様でしたが、このJGrantsでは、経済産業省(中小企業庁)から公募される全ての補助金の公募要領や申請が一覧で参照できるようになっています。

よって、少なくとも経産省系の補助金に限っては、このJGrantsを常に確認することで公募開始済の補助金についてキャッチアップできそうです。
※ただし事前情報などは引き続き中小企業庁(外部サイト)を確認したほうがよいでしょう。

さて、この記事のタイトルに戻るのですが、このJGrantsを利用して各種補助金の申請を行うためには、事前の準備として、GBizIDプライムの取得が必要です。

gBizID公式ウェブサイト https://gbiz-id.go.jp/

このサイトでは2019年12月からID発行の受付を開始していますが、現在ID取得申請が殺到し、通常であれば2週間程度のID発行に、数か月を要する可能性があるとのことです。
ものづくり補助金の一次公募は3月頃から開始、続いて小規模事業者持続化補助金も公募が開始されるなか、これらの補助金の申請を検討されている事業者様においては、早めにID取得申請を行っておいたほうがよいでしょう。

ID取得に関する注意点や流れなどについては、運営サイトである「もの補助.Biz」に記事を投稿しておりますので、ご興味のある方はご覧ください。

【電子申請の準備】gBizIDプライムの取得はお早めに|もの補助Biz.

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