【もの補助.Biz】ものづくり補助金は今年から年4回程度の公募回数に

こんにちは、クロスクリエイティブ・ラボ代表コンサルタント、中小企業診断士の北野です。

令和2年(2020年)実施ものづくり補助金について、
1月20日から、ものづくり補助金の事務局の公募が始まっています。
今年も例年通り、全国中小企業団体中央会が事務局に決定するものと思われますが、その公募要領のなかに、現時点でのものづくり補助金の公募要領が公開されています。
※確定ではありません。3月頃開始される、ものづくり補助金公募要領をもって正式確定となります。

その前提のもと、今回のものづくり補助金の大きなトピックスとして、以下が挙げられます。

  • 今年から年4回程度の公募回数に変更(前年までは二次公募で終了)
  • 電子申請に全面移行。申請するためにはgBizIDの取得が必要
  • 付加価値額年率3%の向上に加え、給与支給総額年率1.5%アップが基本要件
    • 付加価値額は計画として策定すれば可
    • 給与支給総額は、計画のみならず、実際に向上させた実績が伴わない場合、補助金を返還する必要あり
      (別途詳細ルールあり)
  • 基本要件に加え以下を満たすと加点される
    • 事業継続力強化計画の取得
    • 経営革新計画の取得
    • 人件費の所定以上の向上計画
    • 小規模事業者、または第二創業後5年未満の事業者

 

詳細は、以下運営サイトをご確認ください。

【運営サイト】
【2020年1月25日】【今年の公募は4回?加点要件は?】事務局公募要領から読み解く今年のものづくり補助金

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