このたび、当事務所がサポートさせていただいている2社のクライアント様が、「中小企業IT経営力大賞」を主催する経済産業省より、「IT経営実践認定企業」として認定を受けました。
「中小企業IT経営力大賞」とは、経済産業省が関係機関の共催・協力のもとに主催する平成19年度に創設された表彰制度です。優れたIT経営を実現し、かつ他の中小企業がIT経営に取り組む際の参考となるような中小企業や組織に贈られます。
中小企業IT経営力大賞2014結果発表
経済産業省IT経営ポータル
<認定企業名>
株式会社リアルワークス(印刷業)
株式会社リアルテック(印刷業)
いずれの企業様も、日々の受発注処理は全て紙ベースで書き起こしファイリング管理していましたが、月次の会計処理時にはファイリングされた紙を会計ソフトに入力するという処理が発生していました。
この方法のままでも良かったのですが、同じ情報であれば1回の処理で全てに対応できるほうが効率的です。
今回は、クラウドサービスであるサイボウズofficeのデータベース機能を活用し、データを一元管理させていただきました。
中小企業様にとって「IT」というと、
「値段が高い」
「操作が難しい」
「今までの業務フローをITサービスの仕様に合わせる必要があり、逆に時間がかかるようになってしまった。」
「そもそもITが何かわからない」
「自社のどの部分に導入すればより良くなるのかわからない」
というイメージが強いのではと思います。
当事務所では、企業様の現状を棚卸し/整理させていただき、より効率的な業務運用の可能性があれば、それにフィットするITサービスの検討/導入/運用についてアドバイスするというスタンスで活動しております。
どうぞお気軽にご相談ください。
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