こんにちは。クロスクリエイティブ・ラボ代表コンサルタント、中小企業診断士の北野です。
現在、中小企業様に対する経営相談業務の業務委託を受けている千葉県よろず支援拠点(中小企業庁予算)様にて、ものづくり補助金対策セミナーを開催いたしました。
今回ご参加いただいた事業者様は、これまでものづくり補助金に申請されたことのない方ばかりだったので、「ものづくり補助金とは何か?」という基本的な点を中心にお話ししました。
ものづくり補助金ですが、チャレンジする多くの事業者様の関心ごとは、概ね以下に集約されます。
- うちが考えていることって、補助金の対象になるの?
- どんなこと書けばよいの?(審査項目では何を聞かれているのだろう)
- 分量ってどの程度書く必要があるの?
- ものづくり補助金で言われている「革新的」ってなに?
その他としては、どの程度の金額が補助されるのか、採択された後の手続き、加点をもらうための先端設備等導入計画書や持続力強化計画の書き方等、諸々ありはしますが、多くの皆様の質問は、その手前のものが非常に多いと感じています。
「手前の質問」と書きましたが、実はこれらの質問が本質的な問いであって非常に重要な論点となります。
特に2点目の、
- どんなこと書けばよいの?(審査項目)では何を聞かれているのだろう
という点が最重要です。
審査項目を正しく理解することは、採択に近づく最も重要な要素となります。
特にものづくり補助金は審査項目が難解で、浅読みして「よし理解した!」と思い込んでしまうと、思わぬ落とし穴があるので要注意です。
私が運営している「もの補助.Biz(外部リンク)」では、この審査項目の解説に力点を置き解説を行っていますので、ご興味があればご覧になってください。
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